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3月となり当社も年度末を迎え、皆さん同様何かと忙しい時期であります。
外は若干雪の残っているものの、早めの花粉症に鼻水が止まらない私は春の兆しを感じております。
今回は、先日同友会の地区会での講演の内容にありました「健康経営」についてご案内します。
「健康経営」とは、企業が社員の健康維持・増進を通して企業の生産性向上を目指す経営手法!とありますが、昨年、安倍政権が掲げた日本再興戦略2016の「健康寿命の延伸」に基づき、経産省、 厚労省が健康経営を勧める動きが出てきております。
今回この話題の講演した企業さんは、これまで映像動画製作、広報企画事業でしたが新たにヘルスケア事業に参入し、既存事業に新規事業をプラスし「健康経営」を目指す企業さんへの課題解決を新事業としていち早く始めているお話でした。
協会けんぽを始め身近な団体において健康経営の話題が多く出ており、経済産業省では昨年から「健康経営優良企業法人認定制度」というのを初めたようです。
今後よりヘルスケアに関わる事業が増えて行くと思われます。
当社も総務部や福利厚生委員会が、健康診断および人間ドックの案内、健康推進情報の発信、献血サポータ企業として健康維持と社会貢献などを行ってきております。今後「健康経営優良企業」を目指して、社員の健康が企業における生産性アップにつながる取り組みを進めて行かなければと思い聞いておりました。
皆さんの会社でも、健康経営に取り組まれてはいかがでしょうか!
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