今回のブログは、新社屋の空調、照明、エネルギー設備を紹介します。
当初の計画では、旧社屋に比べ床面積20%UPに対し、電気料金が8%も少なくなるという計画でしたが、はたしてその結果は!
当社の設備はパナソニック様の設備で、このブログをご覧いただいてる皆様には、
当社にてご体験いただき納得して、ご購入をぜひ検討いただければ幸いです。
それでは、主な設備のご紹介です。
その1、太陽光発電システム
当社、屋上には、太陽光パネル16枚、3.8KWの設備がございます。
また1Fには、5KWの蓄電設備があり、太陽光発電の余剰電力を売電するだけでなく、
社内で効率よく利用するシステムとなっています。では、ご覧ください。







こうして、太陽光発電システムで電気代を節約する事ができます。
その2、LEDマルチ調光調色システム照明設備
社内のほとんどの照明はLED照明ですが、なかでも2F事務所はタブレットPCを使い、
業務時間に合わせ自動調光による省エネと、調色システムによる仕事環境に配慮する照明システムを設備しております。
簡単に例をあげると、昼休み時間12:00~13:00までは、照度が落ち休憩に適した明るさと、省電力を助けます。また、朝から夕方までは、LED照明の色あいが昼白色でもやや昼光色よりの照明ではじまり、夕方から夜にかけては、白色で事務所を照らします。


これは、何を意味するかというと、昼光色に近い昼白色は色温度が高く、人の交感神経を刺激し、体や脳を覚醒させることが分かっています。つまり、朝からの仕事開始は集中力を高め仕事モードに早く、最大に活かせるための照明モードとなっているのです。
そして、仕事モードがつづいた夕方からは、白色光になります。
午前中の色温度高めの昼白色のままでは、目が疲れたり、脳も刺激がずっと続くとかえって疲れてしまうので、夕方には白色で多少リラックスできるモードが効率が良いとされているのです。この様な設備が業務効率アップにつながっているのかもしれません?!!
その他、ヒートポンプによる冷暖房、給湯、融雪は全てオール電化になりました。また、全熱交換機の換気システムを取り入れております。
省エネとしての設備は最新です、しかし旧社屋よりの8%削減計画は、いくら太陽パネルがあるからって冬の発電は少ないし、旧社屋でもLED照明にしており、しかも主の暖房は灯油だったのです。
その時の電気消費量から8%も削減するなど無理では?と思ったのですが、
こちらをご覧ください、11月から6月までの冬期間の旧社屋と今年新社屋の電力消費量の比較です。

その要因は、気密性のある建物構造と最新設備の性能が以前とは比べ物にならないほど上がっているという事でしょう!皆様にも是非、当社にて実感いただけますよう、ご案内をさせていただきました。
是非、近くを通りの際はお気軽にお寄りください。お待ちしております!!
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